本年もよろしくお願いいたします。
素線径が細い方が高音寄りで太い方が低音寄りという導体線径と再生周波数帯域の関係は、スピーカーケーブルでも電源ケーブルでも、RCAケーブルでもシェルリード線でも同じです。
空間表現に対応する細い素線径で、しっかりと低音域が再生されるまで本数を増やしたケーブルが、高音域から低音域まで全帯域クセが無く再生されますが、本数が増えるほど鮮明さは減衰していきます。
「ゲンさんのケーブル」は、1本ずつ線径の異なる単線導体を段階的線径構成で撚り合わせることにより、導体断面積が小さく少ない本数で空間表現の最高音域からダブ付きのない深い低音域まで、全ての帯域を鮮明に再生します。
制作依頼を頂き順番にほぼ毎日制作しております。
風邪など何年もひいておりませんが、今年も一年間元気に制作していければと思います。
返品OKですので、ご視聴いただければ幸いです。
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