「Gen-san's Cable」のロゴは、1本ずつ線径が異なる段階的線径構成の導体イメージです。
単線ケーブルとより線ケーブルの欠点を排し利点をあわせ持つ、
オーディオケーブルの理想形!!
ライブやコンサートで音楽ジャンルによって、
耳をイコライジングすることはありませんよね。
耳はただ、高音域から低音域までかたよりも曇りもなく鮮明に聴き取ります。
しかし、オーディオ用ケーブルにおいてワイドレンジですべての帯域をかたよりも曇りもなく、
さらに鮮明に再生するのは簡単ではなかったんです。
導体線径と再生周波数帯域の関係を解明!
なぜケーブルで音が変わるのか? ケーブルの何が原因で、どのように音が変わるのか?
音が変わる原因は、導体線径と再生周波数の関係にありました。
スピーカーケーブルとして、
線径0.2mm・0.3mm・0.4mm・・・と0.1mm単位で1.0mmまでの単線を比較試聴したら、
線径が太くなるに従い再生周波数帯域のピークが高音域から低音域へ移行し、
そして線径0.7mmを過ぎるとスピーカーの最低音域を超えて低音域がダブついていきました。
導体純度や価格にかかわらず、
全てのケーブルは導体線径と再生周波数帯域の関係と言う原則から逃れることはできないのです。
さらには、素線径により適切な本数(導体断面積)があり、
細すぎると低音域の減少、太すぎると低音域のダブつきや余計な音の厚みにより
再生音の純度の低下が発生します。
線径の違いにより、高音域から低音域まで各周波数帯域に対応する線径の単線導体を、
段階的線径で構成することにより最小限の導体断面積でありながら、
非常にワイドレンジでバランスが良く全ての帯域が鮮明に再生されるため、
音間の静粛感と立体感が向上し、純度の高い澄んだ再生音を獲得しています。
ワイドレンジで高音域から低音域までまんべんなく再生し、
すべての帯域が鮮明でリアルなケーブルです!!
ぜひ、特定の帯域に強調がなく遠くまで澄んだ空間の中に楽器や声の粒子までも鮮明に聴こえる、
クセの無い高次元の標準的なケーブルをご試聴ください。
初めに
ケーブルと再生音
を必ずご覧ください。
購入をご検討されている場合は、さらにご購入希望のケーブルのページをお読みいただければ幸いです。
制作のご依頼は下の「お問い合わせ」よりお願い致します。
↓
制作依頼を頂き順番に制作しております。
制作完了まで2週間から3週間ほどお時間を頂いておりますが、よろしくお願い致します。
段階的に線径の異なる単線導体を、1本1本長さを揃えてセットして撚り合わせ、先端処理をしてから収縮チューブを掛けてさらにプラス線とマイナス線を撚り合わせ、1日1ペアほどしか制作できません。
カットしてのご使用はできません。
※ 導体を撚り合わせ熱収縮チューブを被せて絶縁しておりますが、収縮チューブの重なる部分が太くなるため、ところどころわずかに太くなる部分があります。
先端部なども左右の長さの微調整をした後、最終的に収縮チューブで絶縁するため、収縮チューブが重なるところが出来ます。
ハンドメイドでしか制作できないケーブルです。
ご了承いただけますと幸いです。
導体からハンドメイドの「ゲンさんのケーブル」は、スピーケーケーブルで2.0mまでは1日1ペアしか制作できません。
2.5m以上の長いケーブルですとさらに時間が掛かります。
自営業をしておりますが集中して制作できる日に、ミディアム&ライト 1.5m 1セット の制作では、出勤してから忙しく制作しても1時間の残業が必要でした。
線径と再生周波数帯域と導体断面積の関係を原則とした段階的線径構成のケーブルを開発した時には「高音域から低音域まで全ての帯域が鮮明でワイドレンジで凄いケーブルを作ってしまった」と思いましたが、私がそう思っていても多くの方にご試聴頂かなければ本当に良いケーブルなのかが判断できませんでした。
2017年より販売を開始しました。
これまでたくさんの方々の様々な機器や、ハイエンドケーブルを含む多くのケーブルとの比較試聴で高評価を頂いております。
2020年初めより制作依頼が途切れず、ヤフオクの補充も追い付かず「まだ販売をされていますか?」とお問い合わせを頂いたりと、記事の更新もままならないほど毎日制作しております。
価格表にある長さのケーブルでプラグの変更などがなければ、ご試聴頂いて「システムに合わない」「音の好みと違う」「価格に見合わない」とご判断された場合は遠慮なくご返品いただけますので、線径と再生周波数帯域と導体断面積の関係を原則とした段階的線径構成の「ゲンさんのケーブル」をぜひご視聴頂ければと思います。
プラグの変更や細かいご指示があるような特注品につきましては、別途特注料金を頂きます。
プラグにより再生音に変化がございますので、「ゲンさんのケーブル」として、プラグご変更依頼の前に一度標準プラグでご試聴いただければ幸です。
1本1本線径の異なる導体を型にセットして「撚り線導体」を制作するところからのハンドメイドとなります、ご理解を頂き今後ともよろしくお願いいたします。