中性洗剤とアルコールで拭き発送。
私は眼鏡店を営んでおりますが、仕事でアルコール(エタノール・メチルアルコール混合)を使用します。
今の職業についてずっと、作業机のすぐ手の届くところに置いて使っておりますので30年以上になります。
アルコールはレンズのマークをふき取るためと脱脂に必ず使用しますので、なくてはならないものです。
最後には中性洗剤のスプレーで必ず拭きあげます。
制作の度、調整の度、触るたびに拭きますので、1日に何度も何度も使用します。
お客様がご使用中のメガネを調整した後は、ティッシュにスプレーしたものや除菌シートで手を拭きます。
メガネ屋さんのゴミ箱はティッシュだらけなんです。
中性洗剤のスプレーの中身は20年ほど前から自家製で、中性洗剤を5~10滴くらい入れ水8:アルコール2で作ります。
ショーケースやレンズを拭くときに、洗剤のキレが良く油分をふき取りスッと乾きます。
「ゲンさんのスピーカーケーブル」は先端をはんだ付けしてヤニが付いている為、販売を始める以前の試作の頃からアルコールで拭いていました。
販売を開始してからは先端だけではなくケーブル全体やプラグやコネクターも、アルコール・中性洗剤をクロスに吹き付けて拭いています。
レンズは指で触ると必ず指紋や皮脂が付きますので、触ったところを拭くというのは職業柄自然な事なんです。
新型コロナウィルスやインフルエンザなど他人が触ったものが気になるこの頃ですので、お知らせさせて頂きました。
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