当たり前ですが、ケーブルは短い方が良い!
ケーブルが短い方が良いのはどなたもご存じの事と思います。
では、短くする効果はどれほどのものでしょうか。
同じケーブルで長さが違う場合は、間違いなく短い方が音の鮮度が上がります。
4m<3m<2m<1m
くねるほど長くなくピンと張るほど短くなくです。
特に管球アンプなどでスピーカーからの振動を避けるためや操作性のために、リスニングポジションの横に置き、スピーカーケーブルを6m・7mと長くする場合があります。
このような場合、操作性は犠牲にしてスピーカーケーブルを2m位に短くしスピーカーの間にアンプを配置します。
そしてアンプに振動がいかないように側板のしっかりしたラックに収納します。
とくに管球アンプは振動に敏感ですので、ラック裏・側板・後方の壁などに吸音材を設置します。
振動対策が上手くいけば、7mと2mのケーブルでは、「自分の機器では聴いたことが無い!!」と思うほど音楽が鮮やかに生まれ変わります。
電源ケーブルもRCAケーブルも然り。
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