システムはシンプルに、ケーブルは短く
オーディオシステムは人それぞれだと思いますが、「シンプルな方が音が良い」というのはご理解いただけると思います。
最もシンプルな構成は、プレーヤー・アンプ・スピーカーです。
プレーヤーで音源を読み取り、アンプで増幅して、スピーカーを振動させて音にします。
そして「ケーブルは短い方が音が良い」のもご理解頂けると思います。
同じスピーカーケーブルで1.5mと7.0mを比較試聴すると、音の純度が低下するのがハッキリと分かります。
電源ケーブル・RCAケーブルは一般的には50㎝~1.5m位だと思いますが、ピ~ンと張らないように余裕を持たせたうえで、短い方が良いです。
プレーヤー(電源ケーブル・RCAケーブル)→アンプ(電源ケーブル・スピーカーケーブル)→スピーカー
この構成が最も純度の高い再生音になります。
プレーヤーとスピーカーの間に機器が増えるほど、ケーブルが増えるほど経由するものが増え再生音の純度は落ちていきます。
スピーカーケーブルの2.0m以外では、私のケーブルで最も長いのはPCのDACとアンプをつなぐRCAケーブルで1.5mです。
これは、アナログプレーヤーとPCをできるだけ遠ざけるためで、他の電源ケーブル・RCAケーブル・USBケーブルは全て75cm以下で使用しています。
システム構成・ケーブルの長さを見直して、純度の高い音を手に入れましょう。
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